ティーラテ専門店「CHAVATY」がダルゴナ風ティーラテ&スコーンで秋をお届け【東京・表参道】

表参道から少し路地に入って喧騒を離れた所にお店を構えるティーラテ専門店「CHAVATY(チャバティ)」。高品質な茶葉を使ったティーラテなどを楽しめる人気のカフェから、この秋、ダルゴナ風の新感覚ティーラテと新作スコーンが登場しています。季節の変わり目、秋のティータイムを過ごしにさっそく行ってきました。

新登場!ふんわり茶葉ムースの「ダルゴナ風ティーラテ」

「CHAVATY」で取り扱う茶葉は、世界三大茶葉のスリランカ産ウバ・ほうじ茶・抹茶の3種類。茶葉の味わいや風味を大切に、本物志向のティーラテ、ソフトクリーム、シフォンケーキなどを提供しています。

新メニューに登場したのが、韓国生まれの「ダルゴナコーヒー」のCHAVATYバージョン「ダルゴナ風ティーラテ」。「ウバ」「ほうじ茶」「抹茶」(各580円・税抜)の3種類(アイスのみ)がそろっています。

世界の紅茶の中でも最もミルクと相性のいい茶葉のひとつ「ウバ」は、お店の方が実際スリランカの茶園を訪れ、厳選した理想の茶葉とのこと。

今回、その「ウバ」のダルゴナ風ティーラテをいただきました。大きめカップのフチすれすれまでたっぷりと、茶葉のムースとミルクの2層が美しいです。1口目は茶葉ムースだけを、2口目はミルクと混ぜたりスコーンにつけたりと、味わい方をスタッフさんが教えてくださいました。

まずは茶葉ムースをひとすくい。しっかり泡立ってスプーンにのり、そのままいただくと、ウバの茶葉そのまま!それほどの濃縮ぶりです。甘みと芳醇な旨味と渋みがダイレクトに押し寄せ、深みある香りと一緒にじっくり余韻を残します。甘みはアガペシロップでヘルシーなのもうれしいですね。

茶葉ムースの弾力はスコーンをつけるとよくわかります。

もったりしていて、

スコーンにのせると、とろ〜りと、

ホイップクリームにツノができるように、時間がたっても弾力は続いていました。

ミルクを合わせると、ほんのり甘いミルクがウバの渋みをやわらげて、新たな味わいに。氷が入っていないので味は薄まらず、カップをゆっくり回すと香りが舞います。少しずつ混ぜながら優雅に堪能しました。

イートイン限定「スコーンセット」で、さらにティーを楽しむ

「紅茶とスコーン(2個)のセット」と同じく、ダルゴナ風ティーラテもセットにできます(980円・税抜)。

2個のスコーンのうち、1個はプレーン、もう1個を「プレーン・カカオニブ」(+50円)「トマトプロヴァンス」(+50円)「金ごまと大葉」(+80円)「チーズ」(+100円)から選べて、付け合わせを「ハニーナッツ」「塩ホイップバター」「季節限定ももバター」(+150円)から2種を選べます。

新作スコーンは、ドライトマトのオイル漬けとミックスハーブを練りこんだ「トマトプロヴァンス」(210円・税抜)と、西京味噌を隠し味にした「金ごまと大葉」(240円・税抜)。単品の購入も可能です。

「プレーン」(手前右)と「カカオニブ」(手前左)のスコーン、「ハニーナッツ」(奥右)と「塩ホイップバター」(奥左)のセットにしてみました。

毎日お店で手作りのスコーンは試行錯誤の末できた粉の黄金比ということで、中はしっとり外はサクサク。温かくても冷めても変わらない感動的な食感。

塩の粗さを残す食感の「塩バターホイップ」。生クリーム入りでなめらかで、大胆につけても重くなく、マイルドなコクがあります。

ドライフルーツ入りの「ハニーナッツ」。自然の甘みで、塩バターホイップとブレンドすると塩気が良い働きをしました!

女性に人気のカカオニブスコーンに茶葉ムースをつけると、苦味と渋みが際立ち大人味に。スコーンセットだと五感をフル稼働させる楽しさがあります!

お店で持ち帰りでオンラインで、CHAVATYの秋を発見

新作の「金ごまと大葉」のスコーンを持ち帰りに。袋までかわいらしいです。

自宅で温めるとサックリ感がよみがえり、金ごまの後に大葉が爽やかに香り、和風スコーンも美味。塩バターホイップがほしくなりました!

新作のスコーンと季節限定ももバターはオンラインで購入できるので、ぜひお試しください。

店内は大きな窓から光が差し、静かに音楽が流れる心地良い空間。ふらりとティータイムに立ち寄って、豊かな秋の始まりを過ごしてみてはいかがでしょう。

CHAVATY

住所 :東京都渋谷区神宮前4-6-9 南原宿ビル1F

電話:03-3401-2378

営業時間:10:00〜20:00

定休日 :ビルに準ずる

交通:東京メトロ「表参道駅」A2出口から徒歩約7分

オンラインショップ:https://chavaty.shop-pro.jp/

Instagram:@chavaty_japan

[all photos by kurisencho]

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