昨シーズン限りで引退を表明した元エバートンのレイトン・ベインズは、コーチとして古巣復帰を発表した。
【リタイア】35歳ベインズ、今シーズン限りで現役引退を発表「今が適切だと思った」
35歳ベインズは13年間エバートンに在籍し、420試合で39ゴール52アシストを記録。昨シーズンのプレミアリーグ最終節ボーンマス戦に出場してスパイクを脱いだ。ベインズはクラブ初のプロ育成コーチに任命され、U-23やU-18だけでなくファーストチームでプレーする若手選手を指導。オフィシャルサイトで、「クラブに戻ってきて、エキサイティングな新体制の一員になれること嬉しく思うよ。クラブの育成はすでに高く評価されてきたけど、さらに発展させていき改善していこうという野心がはっきり伝わってきた」と語っている。クラブのレジェンドが新たな形でチームに携わっていく事となった。