日向灘沖で起きる「スロー地震」を研究している京都大防災研究所宮崎観測所や東京大地震研究所などの研究グループは12日、同沖の海底に設置していた観測機材の回収を終え、宮崎市の宮崎港に帰港した。約3年間にわたる観測は終了し、今後はデータを解析して同沖で起きる地震の特徴やメカニズムの解明を目指す。
「スロー地震」解明期待 京大など研究グループ
- Published
- 2020/09/13 06:03 (JST)
日向灘沖で起きる「スロー地震」を研究している京都大防災研究所宮崎観測所や東京大地震研究所などの研究グループは12日、同沖の海底に設置していた観測機材の回収を終え、宮崎市の宮崎港に帰港した。約3年間にわたる観測は終了し、今後はデータを解析して同沖で起きる地震の特徴やメカニズムの解明を目指す。
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