DIYで作業小屋を作ってみた【壁編(側面)】

DIYで作業小屋を作ってみた【壁編(側面)】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

32000円

所用時間

1日

材料

合板(910×1820mm)T9mm(24枚くらい)
コーススレッド30~35mm(200~300本)

工具

丸ノコ
丸ノコガイド
インパクトドライバー
脚立

作り方

STEP1

柱と屋根ができた(細かい調整は後程)ので、手早く壁を貼っていきます。それなりに枚数があるのでテキパキやらないと日が暮れてしまいます。とりあえず合板を24枚ほど買ってきました。

STEP2

高さが2.5~3mくらいで、平屋としては少し高めの設計なので、高さ1.8mの合板が縦に2枚必要になります。先に裏側の下の段から貼っていきます。

STEP3

柱の間隔を91cm合板で丁度良いように立てたので、ビスが打ちやすく、下の段は素早く作業できました。(後で内側も補強します)

STEP4

端の合板を切る際は、丸ノコのガイドを付けて切っていくと線を引かずに等間隔で真っすぐ切ることができます。50cm前後の長めのガイドを用意しておくと便利です。

STEP5

基礎のブロックの上に置いた土台の木材を1cmほど内側に固定しておいたので、壁の板はその段差に乗せるかんじで引っかけて置くことができ、楽に作業が進められました。

STEP6

下側の壁が貼り終えたら、今度は左右の長さが少し違う寸法で板を切りました。

STEP7

側面の上の段が屋根でナナメになるのでそれに合わせて切り、ピッタリはめ込むためです。補強板も付けるので少しの隙間は問題ありません。

STEP8

ほぼピッタリ貼れました。ちなみにこの板は本来は床などに使用する板のようですが、自分の希望に合っていればどんな材料でも気にせず使います。もし失敗してもそれが糧になる。そこがDIY素人ならではの良いところ?

STEP9

内側から見るとこんなかんじです。壁1枚だとちょっと頼りないですが、ここに防音材や断熱材を追加してもいいかも・・・と考え中。

STEP10

順番に板を切って貼っていき、左側側面が貼り終えました。

STEP11

同じように右側側面も完了。一番高い位置用に切った板のナナメの切り残りが、一番低い位置の板に使えました。効率良く板を使うのに丁度良い寸法だったようです。

STEP12

板は貼り終えましたが屋根と壁の間にツーバイ材の厚さ分の隙間が空いていて、そこから光が入ってきます。これはこれで面白いですが、気密性に欠けるので、これはなんとかしたいと思います。

STEP13

後ろ側の壁は下段は貼ったのですが、上段には屋根用の軒桁が何本も突き出ているので簡単にはいかず・・・

STEP14

どうやって貼ろうか考えていたところで天候悪化。。。入り口側にブルーシートを垂らして一旦撤収です。

STEP15

小屋作りなどの外での作業は天気に左右されやすいので、余裕をもってのんびり進められる時に建て始めたほうが良いです。天気の回復を待って、次は裏側の難関?に挑みます。

レシピのコツ・ポイント

サイズを測っても、現物合わせて貼っても、どうしても数ミリの隙間がでてきます。なるべく端っこだけはピッタリ合わせるようにして、それ以外の隙間は(補強板を付ける前提で)気にせず貼っていったほうがいいと思います。

やってみた感想

ビスを200本以上使うので、腰に取り付けられるビスケースなどをつけて作業したほうが効率良いです。最初はコススレッドの箱から取り出してやってたので余計な時間がかかっていました。

レシピを書いた人

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