DIYで作業小屋を作ってみた【雨の跳ね返り防止柵】

DIYで作業小屋を作ってみた【雨の跳ね返り防止柵】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

2500円

所用時間

3時間

材料

ポリカ波板(約70×65cm)(7枚)
赤松材(余り木)(1本)
杉材(約3m)(2本)
防水防腐塗料(適量)

工具

ディスクグラインダー
丸ノコ
カナヅチ
インパクトドライバー
シールはがしスプレー

作り方

STEP1

今の小屋の状態は、ブロックの上に合板の壁がむき出しなので、雨水が沢山付くと湿って表面だけ反って剥がれてくる可能性もあります。壁から50cm以上は屋根が出てるのに、けっこう跳ねるんですね~。。。

STEP2

早速ポリカ波板を用意しましたが、波板1枚1枚についている商品ラベルが以外と目立つので剥がしておきます。「シールはがしスプレー」をラベル全体に染み込むように塗布します。

STEP3

1~2分待って様子を見ながらそ~っと剥がしていくと、ほとんど糊が残らず剥がすことができました。この1~2分って、意外と待てないんです。でも我慢して1分半は待ちましたw

STEP4

少し糊が残っているところはもう一度スプレーしてティッシュなどで拭くと綺麗になります。

STEP5

約3mの杉材2本に防水防腐塗料を塗って骨組みを作ります。

STEP6

40cmほどの松材と合わせて梯子状になるように組んでビスで固定しました。(塗装されていない2×4材は作業台代わりです。)

STEP7

骨組みの上に乗せた7枚の波板に、屋根の時と同じステンレス傘クギを打ち込んで固定していきます。

STEP8

細長い屋根のようになりました。長さは小屋の幅より少しはみ出るくらいにしてあります。

STEP9

これを小屋の裏側の壁に設置したいのですが、設置する部分だけ先に防水防腐塗料を塗っておきました。そして骨組みが引っ掛けられるように4箇所の台を追加しました。

STEP10

そこに引っ掛けることで、脱着がカンタンにできるようになります。これでひとまず雨の跳ねは防止できるかと思うので様子を見たいと思います。

STEP11

雨対策もできたので、やっと小屋の中の基礎の続きに取りかかれます。これが終わらないと中に何も入れられないので・・・ところが予想外の事態に・・・

レシピのコツ・ポイント

傘クギは奥まで打ちすぎないように、波板が動かなくなる程度でクギの深さを止めておくと波板に歪みが出ずに綺麗に固定できます。シール剥がしスプレーは、待ちすぎると蒸発してしまうので2分くらいがベストです。

やってみた感想

今回の雨の跳ねかたを見るとやっぱり雨樋は必要だな~と思いました。雨水利用なども計画しているのでなるべく早めに着手したいと思います。

レシピを書いた人

Taatanさんのプロフィールを見る

© ビギニング株式会社