DIYで作業小屋を作ってみた【玄関コンクリ編】

Published
2020/09/14 15:23 (JST)

DIYで作業小屋を作ってみた【玄関コンクリ編】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

3000円

所用時間

2日

材料

砂20kg(3袋)
砂利20kg(2袋)
砂利（中目）20kg(2袋)
セメント25kg(1袋)
単管パイプ(2本)
角パイプ(1本)
ワイヤーメッシュ1m×2m(2枚)

工具

左官鏝
セメント用舟
グラインダー
インパクトドライバ

作り方

STEP1

小屋の入り口前が土なので、雨の日は靴についた泥がそのまま小屋に入ってしまいます。それを避けるためにも入り口にワンクッション必要なので、「これくらいかな」という大きさに木材を置いてみました。

STEP2

埋め込む枠を作りたいので、余っていた単管パイプを使いたい長さにグラインダーで切断します。

STEP3

角型パイプが２本くっついていたものが余っていたのでそれもカットして長さを合わせます。

STEP4

コンクリが絡むようにするため、溶接されていたところはそのまま残します。自分もこんな溶接したいな～と思いながら・・・

STEP5

角パイプの長さが足りなかったので、アルミとビスで繋いておきました。埋め込んで固まる部分なので適当です。

STEP6

先ほど切断したところにステーを付けておきました。この部分がコンクリに埋まってさらに頑丈になります。

STEP7

単管パイプの端は専用のキャップを叩き込んで塞ぎます。

STEP8

枠ができました。小屋の幅より左右に20cmほど広くしました。玄関屋根のサイズよりは少し小さめにしています。

STEP9

名前忘れましたが、たぶんビニールハウスとかで使うアングル？を3cmくらいでいくつもカットします。

STEP10

これをコンクリの中に埋め込むワイヤーメッシュのスペーサー代わりに使いました。

STEP11

一旦ワイヤーメッシュを引いて重なり具合などをチェック。

STEP12

ワイヤーメッシュの下に軽く練ったコンクリを敷きます。

STEP13

その上から流し込むように、コンクリを敷いていきました。中目の砂利を多めに入れています。

STEP14

枠は外さずに使う前提なので、念のため枠の外側も固めて（ナナメに下がるように）外側は後から土で埋めるようにしました。

STEP15

これで乾けばもう使えなくもないですが・・・まだ荒さがあるので、またこれ使いました。このサラサラな粉は...

STEP16

レベラーです！また邪道な使い方しますが...このクリームのような流動感が気に入ってしまいました。

STEP17

床の時と同じように流し込むようなイメージでトロトロのレベラーを敷いていきます。

STEP18

乾き途中の写真ですが、表面がなめらかになって、まあまあなかんじに仕上がりました。足元が固まったら、今度は小屋の塗装にとりかかります！

レシピのコツ・ポイント

手の平サイズのコテだと伸ばす回数が多くなって歪みも増えるので、もっと大きい30cm以上の左官鏝を使ったほうがいいと思いました。

やってみた感想

さほど加重のかからなそうな玄関まわりですが、ワイヤーメッシュは入れておいたほうが割れも防げるので安心です。初めからスリットを入れておく方法もあるようですが、このサイズだと必要無さそうです。

レシピを書いた人

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