葉山翔太が主演を務める舞台「ヘリオガバルスの薔薇」が、11月20日から阿佐ヶ谷のザムザ阿佐ヶ谷で上演される。
葉山は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の波羅夷空却役や、TVアニメ『美男高校地球防衛HAPPYKISS!』の道後一六役、2019年特撮『ウルトラマンタイガ』のウルトラマンフーマ役などに出演。
この舞台で、葉山は初主演作となり、最大の見せ場であるローマ史上最凶最悪の美少年皇帝をドラァグクィーンとして演じる。これまでの役柄とは違った新しい葉山と出逢える作品だ。
◆舞台「ヘリオガバルスの薔薇」
作/演出 田中円
音楽 Dee Lee
日程:2020年11月20日(金)〜11月22日(日)
劇場:ザムザ阿佐ヶ谷
<出演者>葉山翔太、en、知乃、アカバネ、橋本明花、小池ウラン、菊間悠里 他
<あらすじ>
それはローマ帝国史上、最凶最悪の皇帝にして、最年少の美少年皇帝。
自らを太陽神ヘリオガバルスの化身として崇めさせ、誰も被ることのなかった黄金の冠を被った。異常性欲を持ち、不倫の妻を、処女の巫女をめとりながら、女装をし、奴隷男の妻となった。
娼婦に変装し客を引いては、宮殿を自分の体を売る売春宿とした。
彼は究極の快楽を求めた。
それは饗宴の席で、客の上に何トンもの薔薇の花びらを降らせ、窒息する姿を楽しむというもの__。
参考<葉山翔太 Twitter>