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2020年F1トスカーナGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは8位だった。
5番グリッドからソフトタイヤでスタート、1周目に3番手に上がった。しかし徐々にポジションを落とし、21周目にタイヤ交換をした後、最後尾に。ハード、ミディアム、ソフトと交換して59周のレースを走り切った。9番手でフィニッシュしたが、キミ・ライコネン(アルファロメオ)のペナルティで8位に繰り上がった。
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■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=8位
最高のスタートを決めて、3番手に上がった。でも残念ながらそのポジションを維持できるペースがなかった。全力で戦ったが、今日は力不足だった。
決勝のなかでいろいろなことが起きたが、ひとつ変わらなかったのは、僕らはパフォーマンスを改善するために努力しなければならないという事実だ。
レース自体はとても楽しかった。毎回スタンディングスタートというのもよかった。そこでポジションを上げるチャンスが訪れるからだ。
クルマはとても乗りづらく、ハードタイヤの時に特に苦労した。終盤、ソフトを履いたら少しよくなったけれど、全体的には今はとても苦しい状況であることに変わりない。引き続きモチベーションを保って努力し続けよう。今のような時期にはそういう気持ちでいることが大事なんだ。いずれ好転する時がくるはずだよ。