秋山の遭難事故防止へ訓練 県警山岳警備隊

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 県警山岳警備隊の秋山遭難救助訓練の出発式は16日、上市署で行われ、隊員が訓練に向け、気を引き締めた。

 県警地域部の富山利也首席参事官が訓示し、河崎正行署長が「安全を最優先にチームワークの醸成に取り組んでほしい」と激励した。

 訓練は24日まで、北アルプス剱岳や薬師岳、黒部峡谷一帯で、山岳警備隊員と県消防防災航空隊員の25人が岩場での救助訓練に取り組む。県警によると、昨年の秋山期間(9~11月)の遭難は39件39人で、死者は8人だった。