県環境整備公社は17日、運営する宮崎市大瀬町の廃棄物処理施設「エコクリーンプラザみやざき」の焼却施設3号炉の排出ガスから基準値を超えるダイオキシン類が検出されたとして、同市から同日付で改善命令を受けたと発表した。公社は8月に施設近隣の敷地外10地点で自主環境調査を実施。各地点いずれも大気や水に含まれるダイオキシン類は基準値を下回ったが、3号炉の稼働を停止し、原因を調べている。
エコプラザ3号炉停止 排出ガスのダイオキシン基準超過
- Published
- 2020/09/18 06:03 (JST)