キンプリ・髙橋海人、動物28匹と7人の“どうぶつ大家族”を訪問

フジテレビ系の「坂上どうぶつ王国」(金曜午後7:00)。坂上忍とフジテレビがタッグを組み、夢の「どうぶつ王国」を作り上げる同番組で、9月18日放送回では、King & Princeの髙橋海人が、番組がこれまで取材してきた“どうぶつ大家族”を訪問。大自然の中で自給自足生活を体験する。

徳島県美馬市の山奥の集落に、イヌやネコ、ヤギ、ニワトリなど28匹の動物たちと暮らしている父と母、そして5人の子どもたち。ガスなし、エアコンなしで、大自然の中でたくさんの動物たちと自給自足の生活をするこの大家族をVTRを通して見ていた髙橋は「とにかくすごい!」と、そのアイデアいっぱいの生活に感心していた。

そんな大家族のもとを実際に訪れ、一家が始めた井戸掘りを早速お手伝い。自らシャベルを手に取り、地道に土を掘り進める。一家のお父さんからは「結構、様になっている」と褒められるものの、炎天下での重労働に「これは大変…」と本音を漏らす。

虫が大の苦手という髙橋は、子どもたちが捕まえたバッタに「うわー! 無理、無理、無理! それだけはどうか…!」と絶叫し、逃げ出してしまうハプニングも。その後も、黙々と土を掘り続けた髙橋は1時間で10cmほど掘り進め、手にできたマメもつぶれてしまうほど。髙橋は「家族だけで井戸を掘るのがスゴイ。ライブ1回分の汗をかいた」とコメント。自ら体験して、あらためて一家のすごさを実感する。

さらに、“この夏最後の自給自足イベント”として、裏山の竹を切って流し台を作るところから始める“流しうどん”の準備も。完成した全長約8mの竹の流し台で、流すのは手作りうどん。果たしてその味は? また、髙橋がしっかり者の10歳の長男に、悩み相談をする場面も。「なかなか個性を出せない。個性を出すコツはありますか?」と質問すると、10歳の長男から返ってきた答えとは? そして最後に、ホームステイでお世話になったお返しとして、髙橋はKing & Princeのデビュー曲「シンデレラガール」を一家の庭で歌って踊ることになる。

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