こんにちは。青学編集部ヤマトです。
みなさんは、“渋谷からJリーグを目指すフットボールクラブ”をもちろん知っていますよね?
その名も
TOKYO CITY F.C.
今回は渋谷生まれのフットボールクラブにインタビューさせて頂きました。
インタビューに応じてくださったのは
(株式会社PLAYNEW)代表取締役・株式会社大学スポーツチャンネル取締役のお仕事を務め、
なんと!!
僕ら青学編集部の先輩にあたる、青山学院大学卒の山内一樹さん
と
取締役として法人営業や事業開発などを担当している、
早稲田大学スポーツ科学部卒の酒井翼さんです。
「渋谷とサッカーで世界を変えてやる!」という
お二人の熱い思いについて、これから話を伺っていきます!
Contents
TOKYO CITY F.C.とは
ヤマト 早速ですが、TOKYO CITY F.C.とはどのような組織なんですか?
山内さん 大きなことを言うと、「渋谷からサッカーで世界を変えてやるんだ!」と言うことを目標にしながらJリーグを目指しているサッカークラブです。
活動内容
ヤマト TOKYO CITY F.C.の活動内容はどのようなことをされているんですか?
山内さん “サッカー”って単純に試合を見てもらって、「勝った」「負けた」で、喜ぶというのも価値の1つだと思いますが、試合会場に集まって、見ず知らずの人と一緒に応援して、喜怒哀楽のこもった瞬間を一緒に体験することもまた大きな価値だと考えています。僕らはスポーツコンテンツを通じてそんな機会をたくさん増やして、人と人を繋げていく活動をしています。
ヤマト 試合の結果だけじゃなくて、応援もスポーツの楽しみの1つですよね! ### TOKYO CITY F.C.の目標
ヤマトTOKYO CITY F.C.の目標は何ですか?
山内さんクラブとして「Football for good」という言葉を掲げて活動しています。これは「世の中に良いとされることをサッカーを通じてなんでもやっていこう!」という意味です。この目標を達成するにも、何よりもまずTOKYO CITY F.C.と言うクラブをいろんな人に知ってもらうため、Jリーグ入りを目指して活動しています。
ヤマト 僕もいつかTOKYO CITY F.C.がJリーグで活躍するところを見てみたいです!
先ほど「渋谷から世界を変える」とお話しされていましたが、具体的にどういったことですか?
山内さん 世界に目を向けると、人種差別など違いを認め合えないことから来る分断が起きていますよね。
僕らはその現状を、サッカーを通して変えて行きたいと思っています。
渋谷には日本人や外国人といった、人種・年代・性別・価値観を超えて、たくさんの人がいますが、その渋谷をサッカーを通して多様性を認め合える街にすることができれば、渋谷の日常がもっと楽しくなると思いますし、サッカーを通じて発信することによって、世界も変えて行けると考えています。
ヤマト ”サッカー”だけでなく、社会問題にも目を向けていて、今までに無い新しいチームですね!
ヤマト お二人の個人としての目標はありますか?
酒井さん ”サッカー”を通じて「Happy」を増やしたい!
便利な物や美味しいものが充実している中で、日本は世界の中の幸福度ランキングで順位がとても低いんです。
その現状を、”サッカー”で生まれた人との繋がりや、サッカーをすることで得られる自信などいった心の豊さで変えていくことが目標です。
山内さん
(酒井さんに)イコールで、渋谷で実現した上にはこのスポーツを活かした”渋谷スタイル”を世界へ発信していきたいです。
そのためにもまずは渋谷を、「渋谷に来ると楽しい」「渋谷の様になりたい」と思ってもらえるような街にして行きたいですね。
TOKYO CITY F.C.のエンブレムについて
ヤマト チームのエンブレムを見たのですが、スクランブル交差点をモチーフにされているのですね。
山内さん よく気づいてくれましたね!
渋谷のクラブということで、渋谷のシンボルになるようなものをモチーフにしたいと考えたときに、一番世界的にも有名なスクランブル交差点にしようと考えました。
中心にはボールがあって、握手をしている様になっているんです。
ヤマト よく見たらボールにも見えるし、握手をしている様にも見える!
すごい!!
注目の選手
ヤマト TOKYO CITY F.C.の今注目選手を教えてください!
山内さん 現在選手数は23人です。
大半は学生をやりながら、サッカーを社会人チームでやっている。または、社会人として仕事をしながら平日の夜と土日に練習をして試合に出る選手が多いのですが、そのうち2人はプロ契約選手として、仕事でサッカーをしています。
その1人が阿部翔平選手!
Jリーグの名古屋グランパスという強いチームで、Jリーグで優勝を経験したり、日本代表として活躍したりした、実績のある選手です。
山内さん スポーツ選手は怪我したら働けなくなる可能性があるので、年間いくら払うのかというのは考えました。
それでも、渋谷からJリーグを目指すという本気度を見せるためにも、チームメンバーへプロの選手が来るという影響を与えるのにも良い結果になりましたね!
酒井さん Twitterで話題になりましたが、
ハーフエンドラインからシュートを打って入る動画です。> 🗣️60m級の超ロングシュート!#阿部翔平 選手(@abeshohei21)が巧みな左足で会場を湧かせたゴールに注目👀 pic.twitter.com/7iT8bAbV83
— TOKYO CITY F.C. (@TOKYOCITYFC) August 23, 2020
ヤマト サッカーマンガの世界!? ### 練習場所
ヤマト 渋谷でサッカーを練習する場所があるんですか?
山内さん なかなか、サッカーグラウンドを渋谷では難しいです。
平日は、代々木公園や東京体育館にあるフットサルコートでの練習が中心です。
土日は、郊外のサッカーグラウンドで練習をしています。
ヤマト やっぱり渋谷でサッカーをするのは難しいんですね。
印象に残っているイベント
ヤマト一番印象に残っているイベントはなんですか?
山内さんヒカサカですね!
山内さんヒカサカは渋谷のクラブで行ったイベントです。渋谷はクラブ文化が盛んですが、そこにいる普段サッカーをしていない、見ていない人たちがイベントに参加することで、サッカー通じた新しい体験をして混ざりあい、仲良くなったり、同じものを作り出したりすることができて、すごく楽しく、印象に残っています。
今の悩み
ヤマト いろんなイベントをこなしてきた中で悩みなどありますか?
山内さん コロナの影響で、イベントができないことです。サッカーの試合も声援なしで拍手だけなので収束して欲しいと願っています。
ヤマト コロナが終息したらやりたいイベントはありますか?
山内さん 渋谷の企業対抗のフットサルリーグをやりたいと考えています。
渋谷ストリームにフットサルコートがあるので、交流を深めることを目的に開催したり、渋谷No.1を決めるような大会を開催したりしたいですね。
ヤマト 私たちシブログチームも参加したいですね(笑)
TOKYO CITY F.C.のインフォメーション
団体名TOKYO CITY F.C.ホームページTwitterFacebookInstagram
TOKYO CITY F.C.を応援しよう!
今回のインタビューを通して、私自信も渋谷でスポーツをやっているので、渋谷から世界へスポーツを通して、いろんな人同士を繋げるイベントに参加していきたいと思います。
これからシブログチームもTOKYO CITY F.C.と協力して渋谷を盛り上げていきます!