この日はお彼岸ということもありお墓参りに行ってた時の話です。
交野市私部西、お墓の横に田んぼが広がっているところ(天の川の土手近く)。
このお墓は西のお墓と呼ばれています。
土手の近くに人影があって、農作業されている方かなぁと思ったんですが、ずっと動かないので気になって見ていたんですが何だか様子がちょっと変なんです。
仮にAさんとしておきます。
おーい、おーい!と呼びかけても「ワタシ、テコでも動きまへんねん」という感じで一切の動きがなく気になってきたので向こう側に行ってみることに。
お墓から向こう側に続く道があったので進みます。
余談ですが、この田んぼの小道はもう何十年と変わらない感じでどことなく懐かしい気持ちになります。
こっち側に来た
お墓の反対側(天の川の土手側)に来てみるとなんとなくAさんは体が斜めになってまして、そしてロン毛だということがわかりました。
Aさんはロン毛だ!
お墓側からは分からなかったことがここに来て実際に観てみて解っちゃいました。
Aさんの正体とは!?
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Aさんはカカシというかマネキンだ!
こっち側に来る前から薄々というかもうほぼ確定的にこれはカカシだ!と思っていたんですが、近づいて観てみるとマネキンでしかも女性でした。
そしてその容姿から日本の方ではなく海外の女性のようです。
そして、外国人女性のようだ!
そんな外国人女性のマネキンAさんなんですが・・・
帽子はJA北河内だーー!
交野市私部西のお墓の向こう側、田んぼの端っこに佇んでいたマネキンは外国人女性で帽子はJA北河内ということで、JAの職員さんなのかもしれません。
目線の先には田んぼと西のお墓
いつからここにいらっしゃるのか、そして目的な何なのか?(きっとカカシ的なやつだと思いますが)、誰を待っているのか?いつこの佇むというミッションが終わるのか?
などなどいろいろ気になる点もありますが、それでも今日も明日も、晴れの日も、雨の日も、雪の日も、春夏秋冬4シーズンずっとここにいらっしゃるのだろうと推考します。
しかし、おそらく、ここまでリアルなカカシ?は交野市内でもそうそういらっしゃらないと思います。
カカシマネキンのAさんだとちょっとあれなんで、交野タイムズでは彼女のことを
ジェニファー
と呼ぶこととさせて頂きます。