“believe”じゃ足りない!?「確信している」と言いたい時の英語4選

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

“believe”じゃ足りない!?「確信している」と言いたい時の英語4選

「~であると信じる」「確信する」という時には

believe=信じる

という英単語を使うことが多いと思います。ですが、ネイティブがこの “believe” に感じるニュアンスとしては多くの場合 “think(~と思う)” と比べ少しだけ確信度が増すかな…という程度です。

例えば

I believe that we sent the product last week.”(=先週その商品を送ったと思う

という表現には、「絶対に送った」というニュアンスはなく、ネイティブには「送ったと思う」程度にしか聞こえません。つまり、「本当に送ってくれたの?」と思われるかもしれません。つまり、状況によっては説得力に欠ける言い回しと言えます。

「絶対に~だ」「確信している」と主張したい時は、次のような表現を使うと良いでしょう。

I’m sure about it.(=大丈夫です)
I’m convinced that this is the right solution.(=これが正しい解決策だと確信しています)
I’m confident that this will work.(=これでうまくいくこと間違いなしです)
I’m certain that it won’t last long.(=それは長く続かないと確信しています)
これらはビジネスの場面でもよく使われます。何かを提案したい時や相手に理解してほしい会議などでは、“believe” ではなく上の4つの表現を有効に使い、自分の発言に説得力をもたせましょう!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

© アイランド株式会社