U-zhaanとBIGYUKIのコラボ作品 配信スタート、ミュージックビデオも解禁

 数々のアーティストとの作品を発表するタブラ奏者のU-zhaanとNYベースに活躍するキーボーディストBIGYUKIによるコラボレーション曲「City Creatures」が、9月23日に配信リリースされた。

北インドの打楽器「タブラ」の奏者として多方面で活動し、近年は鎮座DOPENESSや環ROY、ハナレグミ、蓮沼執太など様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを行うU-zhaan。ニューヨークを拠点にアーティスト活動を行い、自身のプロジェクトの他にも、A Tribe Called QuestやJ. Coleの全米NO.1アルバムへの参加、2019年にはKamasi WashingtonバンドのキーボーディストとしてHerbie Hancockバンドとの合同ツアーへ参加するなど、世界基準で活躍する日本人ピアニスト/キーボード奏者BIGYUKI。そんな2人のセッションから誕生したのが今作「City Creatures」だ。チューニングを変えたタブラを多数並べて演奏されるメロディに、BIGYUKIによる多彩なシンセ音や、心地よいグルーヴのシンセベースが絡み合って独特の雰囲気を作り上げている。mabanuaによる立体的なミックスも聴きどころだ。

「2019年4月、銀座ソニーパークでのイベント『#007 eatrip city creatures』で完全即興デュオとして初共演しました。そのライブがとても楽しかったので、数日後に2人でスタジオへ行き再セッションすることになりました。今作はその時にできたものです。曲タイトルは初共演時のイベント名から付けています。イベントの会場ビジュアルイメージだった山口洋佑さんの絵もとても素敵だったので、お願いしてジャケットに使わせていただきました。」(U-zhaan)

「銀座ソニーパークでの共演、そして高円寺の沖縄料理屋での饗宴で確信、二人でスタジオ入ったら面白いもんができる!!その後実際スタジオに入り3曲が爆誕。その中で2人の最も好きな曲をリリースできる運びになりました。ジャムセッション中にユザーンがタブラで奏でたメロディからスタートした今回の曲。色々な音色や旋律が出たり入ったり展開する中で繰り返されるタブラのリズムと旋律は、不思議とノスタルジックな感情を呼び覚ますかもしれません。すごい勢いで目まぐるしく変化する毎日、この曲をサウンドトラックにしてペース配分する手助けになればいいなと思います。」(BIGYUKI)

配信開始に合わせ、9月23日より、気鋭のクリエイターチーム「HOEDOWN」のディレクションによるミュージックビデオも公開となっている。

「City Creatures」ミュージックビデオ 視聴はこちらから

 ■商品情報

 アーティスト:U-zhaan, BIGYUKI(ユザーン、ビッグユキ)

シングル:「City Creatures」

リリース:2020年9月23日(デジタル配信のみ)

試聴/購入はこちらから

【U-zhaan Official LINK】

【BIGYUKI Official LINK】

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