『初級魔法しか使えず、火力が足りないので徹底的に攻撃魔法の回数を増やしてみることにしました』のコミカライズ連載が開始

GAノベル刊『初級魔法しか使えず、火力が足りないので徹底的に攻撃魔法の回数を増やしてみることにしました』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に転生したものの初級魔法しか覚えられない不遇職・吟遊詩人になってしまった主人公が、ハズレスキルを駆使して最強無双の冒険者を目指すファンタジーシリーズ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は片山大樹氏が担当しており、第1話「魂転生場」が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。質より量で最強に至るハズレスキルファンタジーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

スキル、ジョブなどが存在する剣と魔法の異世界に転生したら初級魔法しか覚えられない不遇職・吟遊詩人になってしまった主人公・トール。お金を稼ぐために冒険者になったものの、吟遊詩人は使える魔法が少ない。攻撃力のある魔法なんて当然使用できない……このままじゃあ魔物とも戦えない。だったら……圧倒的な量でカバーするしかない! 幸い、トールが異世界で得た吟遊詩人スキルは早撃ちと魔法の大量展開に抜群の相性を誇るものばかり。塵も積もれば山となる。初級魔法だって数があれば天変地異すら起こせる……はず。神をも殺す魔法だろうが、ファイアボールを一万発分放てば撃ち負けやしない……たぶん。ハズレスキルを生かして最強無双! 吟遊詩人トールの冒険が、今始まる!!

次回の更新は2020年10月13日(火)が予定されており、第2・4火曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『初級魔法しか使えず、火力が足りないので徹底的に攻撃魔法の回数を増やしてみることにしました』は、GAノベルより第2巻まで発売中。


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