秋はオープンカーの旬! 屋根を開けて走りたいプレミアムな輸入オープンカー3選

メルセデスAMG SL65/ポルシェ 911 ターボS カブリオレ/ジャガー Fタイプ コンバーチブル

どれがお好み!? 魅惑の輸入オープンカー3モデルをご紹介

伝統と革新を併せ持った「ジャガー Fタイプ コンバーチブル」

ジャガー Fタイプ コンバーチブル

シャープでスポーティなフォルム。なのにこのうえなく美しいジャガー Fタイプ コンバーチブル。クローズドボディのFタイプ クーペとは、全く異なる魅力を放っています。

伝統的な高級英国車ブランドらしさを保ちながらも、古典的なムードは皆無。これなら若い人が乗っても似合いそうです。気持ちの良い秋空の下、フルオープンで思いっきり走りたくなりますね。

Fタイプシリーズは2020年初冬にマイナーチェンジを実施。シャープなマスクに生まれ変わり、イメージを一新したばかりです。

ラインナップは、FR・2リッターターボ(300ps/400Nm)の「F-TYPE R-DYNAMIC CONVERTIBLE」1101万円から、AWD・V8 5リッタースーパーチャージャー(575ps/700Nm)の「F-TYPE R CONVERTIBLE」1737万円まで(価格は消費税込み、以下同)。

タイプ992に生まれ変わった「ポルシェ 911 カブリオレ」

ポルシェ 911 カブリオレ

こちらも2019年にフルモデルチェンジを実施し、タイプ992へ移行したばかり。ポルシェの伝統的スポーツカー911シリーズの人気オープンモデル「911 カブリオレ」です。

911の場合、標準タイプの911カレラのみならず、カレラS、カレラ4、カレラ4S、ターボ、ターボSと、各モデルでカブリオレを選ぶことが出来るのも嬉しいところ。

ルーフを閉じればクーペボディ並みの堅牢さを、それでいてオープンにすれば圧倒的な解放感を得られるという、ある意味“お得な”モデルかもしれません。

価格は、3リッターツインターボ(385ps/450Nm)「911 カレラ カブリオレ」1623万円から、3.7リッターツインターボ(650ps/800Nm)「911 ターボS カブリオレ」3180万円まで。種類豊富過ぎて、迷います。

これぞ王道のオープン2シーター「メルセデス・ベンツ SLクラス」

メルセデス・ベンツ SLクラス 特別仕様車「SL400 グランドエディション」

初代はあのガルウィングモデル「300SL」(1954)に辿り着くという、長い歴史と伝統を受け継ぐ「メルセデス・ベンツ SLクラス」。現行モデルは2012年に国内導入され、2016年に大規模なマイナーチェンジを実施。まさに熟成を極めた状態にあります。

今SLクラスを選ぶなら、特別仕様車の「SL400 グランドエディション」がおススメです。メルセデスAMG SL65並みの上質なダイヤモンドステッチがあしらわれたナッパレザーとウッドパネルが備わるなど、非常に充実した内容となっています。

,
,

オープン時の解放感はもちろんのこと、荒天時にルーフを閉じた状態でも頭上にはガラスルーフとなり、ルーフトップの濃淡も切り替え可能な「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」も備わります。これは一度使うと病みつき間違いなしです。

魅力満点なSL400 グランドエディションの価格は1430万円となっています。

© 株式会社MOTA