iPhone 12のProモデルは基本ストレージが多くなるかも

最近では、多くのスマートフォンが少なくとも128GBのストレージを搭載しています。何らかの理由で、Appleが2019年に発売したiPhone 11シリーズは基本ストレージが64GBとなっていましたが、機種の価格をより手頃にするか、顧客により高価な256GBモデルを購入させるか、Appleにとってそのどちらかの戦略があったと思われます。

もしその戦略に興味が無ければ、運が良いかもしれません。何故なら、Jon Prosser氏のツイートによると、彼は今年のiPhone 12のProモデルは基本ストレージを128GB搭載することになりそうだと主張しているからです。これにはiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの2モデルが含まれています。ただし、その一方で“ローエンド”モデルであるiPhone 12 miniとiPhone 12には、Appleは引き続き64GBの基本ストレージを搭載する予定だと彼は伝えています。

Appleは今年のiPhone 12で、ベースモデルとなる5.4インチのiPhone 12 mini、6.1インチのiPhone 12とiPhone 12 Pro、6.7インチのiPhone 12 Pro Maxという4種類のモデルを用意していると言われています。iPhone 12 miniとiPhone 12の最大ストレージが256GBになる一方で、ProとPro Maxがどれほどのストレージを搭載するかは不明です。

Don’t worry — iPhone 12 Pro and Pro Max start at 128GB

— Jon Prosser (@jon_prosser) September 29, 2020

現在、iPhone 11 Proシリーズの最大ストレージは512GBですが、Appleがそれを1TBまで引き上げるのか、ストレージのオプションに128GB、256GB、512GBが含まれるのか、確かではありません。あくまで噂に過ぎませんが、上手く行けば数週間以内に正式な情報がわかるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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