UEFAチャンピオンズリーグプレーオフ2ndレグが開催し、29日に3カードが実現した。
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オモニア・ニコシア vs オリンピアコス
キプロスのオモニアの敵地に乗り込んだオリンピアコスは、高い位置からプレスを仕掛けて相手のミスを誘いチャンスを創出する。後半に入ると球際の激しさが増し、両チームにイエローカードが飛び交う展開に。結局最後までゴールは生まれず、2戦合計2-0でオリンピアコスが本選出場を決めた。
ディナモ・キエフ vs ヘント
敵地で先勝したディナモ・キエフは、9分にヴィタリー・ブヤルスキーのゴールで貴重な先制点を奪取。36分にカルロス・デ・ペナがPKで追加点を挙げると、後半開始早々の49分にジェルソン・ロドリゲスがダメ押しPK弾をゲットして勝負あり。2戦合計5-1で、キエフがヘントを撃破した。
フェレンツヴァーロシュ vs モルデ
1stレグで激しい打ち合いを演じた同カードは、2ndレグでは1点を争う展開に。フェレンツヴァーロシュが攻めあぐねる中、モルデもフィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えず。スコアレスドローに終わり2戦合計3-3となるも、アウェイゴール差でフェレンツヴァーロシュが初の本戦出場を果たした。