40代パパへおすすめの超快適ミニバン! トヨタ アルファード
それなら、ラグジュアリーミニバンの最高峰、トヨタ アルファードにしてみませんか。
企業のVIPや芸能人にも愛用者が多く、輸入車には到底真似できない「おもてなし機能」が満載。
とくに、メモリー機能つきのパワーシートでオットマンや大型アームレスト、角度が変えられる大型ヘッドレストやヒーター&ベンチレーションなど、飛行機のファーストクラス以上の贅沢さが味わえるシート「エクゼクティブラウンジシート」は、夢のような快適性です。
また近年は先進の安全性能も充実し、まさに熟成しきった時期に入っており、Lクラスミニバンの2020年上半期の販売台数でも1位というかなりの人気モデルです。
予算が許すならトップグレードを! シートは価格以上に一級品
ただ、それらすべてが手に入るトップグレード、「Executive Lounge」はハイブリッドが759万9000円、ガソリン(3.5L)が756万6000円。
それに加えて専用エアロパーツがつく「Executive Lounge S」のハイブリッドは775万2000円、ガソリン(3.5L)が761万9000円。もうすべて、かなりお高めとなっていますよね。
もちろん、予算が許せば静粛性が高く上質感やシートの乗り心地、燃費の良さも申し分のない、ハイブリッドのトップグレードを買うのが最良の選択です。ハイブリッドは全車が4WDのE-Fourなので、雪道なども安心ですしね。
シートさえ妥協すれば466万円から検討可能! 我慢ポイントはシートヒーター
でも、「そんな高いのは無理だわ」と諦めるのはちょっと待って。ほんの少し妥協するだけで、最良とは言えなくてもかなりイイ線のおもてなし装備が揃うアルファードが手に入るんです。
まず、チョイ妥協して欲しいのはシート。
実はアルファードには2列目シートが5種類あって、エグゼクティブラウンジシートの次に豪華装備なのが「エグゼクティブパワーシート」になってます。
これは、パワーリクライニングやパワーオットマン、角度調整式大型ヘッドレスト、カップホルダーとポケットがついた大型アームレストでロングスライドできるところまでは同じ。
シートベンチレーション(シートヒーターやクーラー)、集中コントロールスイッチなどはつかないけど、これだってかなり快適です。
で、このエグゼクティブパワーシートが装備されるのが、ハイブリッドでは「G "Fパッケージ"」550万7000円と「SR "Cパッケージ"」565万4000円。ガソリン(3.5L)だと「GF」518万3500円、「SC」526万円。
ガソリン(2.5L)なら「S "Cパッケージ"」466万4000円。
なんとシートをチョイ妥協するだけで、最大で308万8000円もお安くなるんですね。
おすすめグレードはS “Cパッケージ”+安全装備の544万円セット! T-Cnnectは今や必須アイテム
なので贅沢シート狙いなら、ハイブリッドではなくガソリンの2.5Lにチョイ妥協して「S "Cパッケージ"」を選ぶと、かなり価格を抑えることができると思います。
ただ、このグレードにはちょっとほかの装備で物足りないところがあって、まずアイドリングストップ機構がオプションなんですね。
このご時世、信号待ちでずっとエンジンがかかりっぱなしというのもどうかと思うので、オプションで5万7200円をプラス。
そして、安全装備でもブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)、パノラミックビューモニター、インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能付き)がオプションなのですが、これは声でいろんな操作ができる「T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム」とセットオプションで、72万1600円。
大きなミニバンで死角も多くなりがちなので安全装備は欲しいし、T-Cnnectは将来的に欠かせないものになるはずなので、これもつけましょう。
それでも、総額は544万2800円。これならかなりのお得感がありませんか?
子連れはオプションで後席に大画面空間を! 13.3インチモニターは長距離移動を退屈させない最強ツール
あとは、勉強に部活に忙しい子供たちのリフレッシュ空間として、好きなDVDなどが大画面でゆったり見られる、「13.3インチリヤシートエンターテインメントシステム」19万8000円をオプションでつけてもいいですね。
第二のリビングみたいなアルファードで、お出かけ時間を家族のリラックス時間にしちゃいましょう。
[筆者:まるも 亜希子]