純烈初主演ドラマ! 見どころは“後上翔太のクソ芝居”!?「びっくりするぐらいの初々しさ」

スーパー銭湯アイドル・純烈(酒井一圭・白川裕二郎・小田井涼平・後上翔太)が、10月10日に配信スタートするFODオリジナル連続ドラマ「純烈ものがたり」(隔週土曜深夜0:00配信)の記者会見に出席した。

今年デビュー10周年を迎えた純烈のメンバーが本人役で主演。四者四様のキャラクターを生かした全4話の人情ドラマだ。4人そろってのドラマ出演は初めてで、それぞれが主演を演じるのも初となる。フジテレビ系「振り返れば奴がいる」「警部補・古畑任三郎」「王様のレストラン」などで知られる関口静夫氏がプロデューサーを務める。

久々の俳優業に酒井は「昨今の歌番組はモニターの後ろに歌詞を出してくれる。それに慣れ過ぎてセリフ覚えが大変だった。不安で夜中に目が覚めるので、まるで子どもの勉強のようにノートにセリフを書いて覚えました。歌詞とセリフでは覚え方が全然違う」と新鮮な驚き。同じく白川も「仲間の大切さを説く長いセリフがある。あまりにも長いセリフだったので、リーダーと同じくノートに書いて覚えました」と苦笑いだった。

酒井いわく見どころは「後上さんのクソ芝居」だそうで、「もうびっくりするぐらいの初々しさなんですよ。笑う場面なのに目が笑っていない。監督からも『笑ってください』と言われていた」と明かすと、ドラマ初挑戦という後上は「冷や汗が止まりませんでした。全編を通して『はじめてのおつかい』を見るような優しい目で見て」と呼び掛けていた。

タレントのLiLiCoを妻に持つ小田井は「以前、LiLiCoが監督の小林和紘さんにお世話になったようで、LiLiCoから『よろしく伝えてね』と言われたので、そのままよろしく伝えました。まさか夫婦で同じ監督にお世話になるとは…。非常に光栄でございます」と照れていた。

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