数的不利となったバルサ、敵地で3ゴール決めリーグ2連勝!

ラ・リーガ第4節が1日に行われ、バルセロナがセルタ・ビーゴの敵地バライードスに乗り込んだ。

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シーズン初戦の前節で上々のスタートを切ったバルサ。雨が降り注ぐ一戦では若手が輝きを放つ。11分にフィリッペ・コウチーニョのパスを受けたアンス・ファティが、素早いターンで前を向く。ゴール左隅に冷静に流し込み、幸先よく先制に成功する。ところが前半終了間際バルサにアクシデント発生。クレマン・ラングレが2枚目のイエローカードを受け、バルサが数的不利を強いられる。

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試合残り半分を10人で過ごすこととなったバルサは、51分にリオネル・メッシがドリブルでペナルティエリア内に進入。クロスを送ると相手のOGを誘発し、貴重な追加点をゲットする。リードを得て、余裕が生まれたバルサはメッシにボールを集めゲームをコントロール。後半アディショナルタイムにはセルジ・ロベルトがダメ押し弾を決めて勝負あり。バルサが3-0でリーグ2連勝を飾った。

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