コロナ禍の修学旅行平和考えた 戦争遺構見学・東海小

掩体壕などを見学し戦争について学んだ東海小児童=2日午前、宮崎市赤江

 新型コロナウイルス感染防止のため、県内の多くの小学校が修学旅行先を県外から県内に変更する中、延岡市・東海(とうみ)小(工藤寿充校長、357人)の6年生73人が2日、同旅行で宮崎市の宮崎空港周辺にある戦争遺構を訪れた。宮崎特攻基地慰霊碑や戦闘機を格納した掩体壕(えんたいごう)などを身近に見て平和の尊さを考えた。

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