J1横浜Mは2日、ユース所属のMF植田啓太(18)=174センチ、66キロ=とGK寺門陸(17)=182センチ、73キロ=が来季、トップチームに昇格すると発表した。今季の公式戦に出場可能な2種登録もされた。
小学校時代から横浜Mの育成組織でプレーする植田は正確なキックが武器のゲームメーカーで、中学生年代のジュニアユースから所属する寺門は足元の技術に優れる将来の守護神候補。
クラブを通じ、植田は「少しでも早くピッチに立ってF・マリノスの力になりたい」、寺門は「ここからが本当のスタート。特徴であるアグレッシブなプレーを見せたい」とそれぞれコメントした。