まだまだ“伸び代”だらけの長身イケメン俳優・清水尋也

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Hey! Say! JUMPの山田涼介と田中圭が異母兄弟の刑事役を演じ話題になっているのがTBS系ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」。

9月25日放送の第3話でピエロのお面をつけてアポ電強盗を繰り返していた犯人で、半年前に亡くなった人物に成りすましその家に住み着く鴻上健也役を演じたのが俳優の清水尋也だ。

もともと、4つ年上の兄・清水尚弥が俳優で、兄の主演映画の試写会で事務所の人間に誘われて演技のレッスンを始めた。

最初は恐る恐るだったものの、楽しく充実した日々であったことから芸能界入りを決意した。

初めての出演作は2012年製作の映画「震動」。その後、長澤まさみが主演をつとめた同年10月期のフジテレビ系テレビドラマ「高校入試」に出演した。

「オーディションで選ばれた12年公開の映画『ソロモンの偽証』ではクラスメートたちに恐怖を与える不良少年役を演じた。それに対して、14年公開の『渇き』では壮絶ないじめに合う役柄。両方の役の見事なギャップで『あの俳優は誰?』と注目を浴びるようになった。日本人離れしたスケールの大きな俳優になりそうで、まだまだたっぷりと“伸び代”がある」(映画業界関係者)

整ったルックスに186センチの長身で存在感は強烈。

広瀬すずが主演をつとめた、18年1月期の日本テレビ系ドラマ「anone」では広瀬演じる主人公と同じ更生施設で過ごした不治の病を患い入院している青年役を演じ、「第11回コンフィデンスアワード」のドラマ賞新人賞を受賞。

人気コミックを実写化した同年7月期のテレビ東京系ドラマ「インベスターZ」では連続ドラマ初主演をつとめた。

今後は4月に公開予定だったが延期になって現在公開中の「甘いお酒でうがい」。人気コミックをイケメンキャストでそろえ実写映画化した「東京リベンジャーズ」が公開を控えている。

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