世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する長崎市の端島(はしま)(通称・軍艦島)で、国内最古の鉄筋コンクリート造りアパート「30号棟」など大正から昭和初期に建てられた建物の崩落が進んでいる。強風や大雨で浸食が拡大しているが安全性の問題から立ち入りが厳しく修繕や保全は困難といい、市は国や長崎県と対応を協議する。
「軍艦島」建物の崩落進む 世界遺産、保全は困難
- Published
- 2020/10/03 17:07 (JST)
- Updated
- 2020/10/03 17:09 (JST)
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する長崎市の端島(はしま)(通称・軍艦島)で、国内最古の鉄筋コンクリート造りアパート「30号棟」など大正から昭和初期に建てられた建物の崩落が進んでいる。強風や大雨で浸食が拡大しているが安全性の問題から立ち入りが厳しく修繕や保全は困難といい、市は国や長崎県と対応を協議する。
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