櫻井翔、嵐の活動再開について語る「鍵を握るのは大野って風潮があるけど…」

櫻井翔が10月1日に放送された『櫻井・有吉THE夜会SP』(TBS系)に出演。嵐について思いを語った。

この日の放送では、櫻井と親友の妻夫木聡と佐藤隆太とのプライベート旅の様子が放送された。今年いっぱいでグループとしての活動を休止する嵐。櫻井は、メンバー同士で話し合うこともあるといい「いつかまた集まれることを意味する休止なんだけどさ。そのまたいつか、の時期が2019年頭、2018年中頃に思っていたより、変わってくるかもなぁ、とはちょっと思ってるかもしれないけど」と自身の考えを明かした。

活動再開について櫻井は、しばし考えをめぐらせたあと「今はあんまりないんだけど、前に自分が思っていたのは、再開の鍵を握るのはリーダー大野(智)みたいな風潮があってさ。それは彼が1回この世界から距離を置いて見つめ直したいから、っていうのがあって」と説明したが「鍵を握るのはもしかしたら俺かもしれないし、来年になって戻りたくないなぁと思ってしまわないか…」と語った。

櫻井は「何が言いたいかというと、鍵を握るのは大野って風潮があるけど、そんなことなくて、鍵を握るのは5人それぞれ」と胸の内を告白。佐藤は納得しながら、嵐がデビューして20年以上を共に過ごし、初めて1人になる中で、5人の「今だよね」という波長やリズムがぴったりと合うのは普通に考えて難しい、と反応した。櫻井も頷き「俺らはどちらかというとその可能性が高いと思うけど、一般論としては難しい」とコメント。妻夫木が「いつかまた戻ってきてくれるだろうな、って。それが60歳でもなんでもいいのよ。俺たちは全然待ってるし、むしろ60超楽しいじゃん」と気持ちを伝えると、櫻井は「俺が一応思ってるのは、赤いスケスケのちゃんちゃんこ着て踊ろうかなって」と答え、2人の笑いを誘った。

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