19歳デストがデビュー果たしたバルサ、ラキティッチ擁するセビージャとドローで3連勝ならず…

ラ・リーガ第5節が4日に開催され、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにセビージャを迎えた。

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長きに渡りバルサと共に歩んできたイバン・ラキティッチの古巣対決として注目が集まった同試合。バルサは最前線にリオネル・メッシを配置した4-2-3-1のシステムでセビージャ戦に臨んだ。ゲームは開始早々に動き出し、7分にセビージャがCKを獲得すると、ゴール前の混戦からルーク・デヨングが押し込んでバルサが失点を喫する。それでも2分後、メッシが裏のスペースに浮き球のパスを送り、DFのクリアミスにフィリッペ・コウチーニョが反応。右足で押し込んで、バルサがすぐに同点に追い付く。

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早い時間帯でスコアが動いた一戦はその後一進一退の攻防となる中、バルサにアクシデントが発生。ジョルディ・アルバがふくらはぎを痛め、先日アヤックスから加入したばかりのセルジーノ・デストと途中交代を強いられる。バルサはメッシを中心に最後まで追加点を狙うも、スコアボードが更新されることなくタイムアップ。1-1の引き分けに終わり、バルサの連勝は2でストップした。

バルサが痛み分けのドローで連勝ストップ

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