タウリアがアレクサンダー・ムターを資本市場担当マネジングディレクターに任命

HSBCの元マネジングディレクターがタウリアに加わる

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本技術ソリューションをリードするタウリアは本日、アレクサンダー・ムターを資本市場担当マネジングディレクターに任命したと発表しました。ドイツに拠点を置くムターは、タウリアの世界中の資金調達パートナーの拡大を統括する業務に直接の責任を負います。ムターの役割は、金融機関との戦略的関係を構築し、タウリアの幅広い資金調達源を強化することに主眼を置きます。

タウリアのセドリック・ブルー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちはタウリアとして急成長中であり、業界の重鎮を当チームに迎えることができて感激しています。ムターは、取引とサプライチェーンの分野で広範な経験を持っています。当社が世界中で提携関係とアライアンスを拡大し続ける中で、ムターは当社チームの資産になります。COVID-19の世界的流行病による経済的影響が世界中で広がり続けており、ムターの任命は極めて重要な時期のものでもあります。企業は各社のサプライチェーンを強化し、小企業のサプライヤーに需要の大きい流動性を提供しようと追求しています。ムターの経験は、当社がお客さまとその進展を見せるニーズを支える上で役立つことになります。」

タウリアの資本市場担当マネジングディレクターを務めるアレクサンダー・ムターは、次のように述べています。「タウリアとサプライチェーン金融業界は急激に成長しているため、タウリアに参加するには素晴らしいタイミングです。市場ではこれらのサービスに対する需要が高く、タウリアが国際的に成長・拡大する中で、この長きにわたる取り組みに参加できることに感激しています。新たな提携関係とアライアンスを確立することで、業界をリードする機能とサービスをお客さまに一層提供できるようにしていきたいと思います。」

ムターはタウリアへの入社以前、HSBC、ドイツ銀行、ABNアムロ銀行、シティグループなどの大手金融機関の国際取引部門とサプライチェーン部門で指導職を務めました。

タウリアについて

タウリアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く運転資本技術ソリューションの有力プロバイダーです。テクノロジー・プラットフォーム、人材、プロセスが独自に組み合わされたタウリアは、サプライチェーン内に閉じ込められている価値を企業が活用できるようにします。タウリアのビジョンは、あらゆる企業が繁栄できる世界を作ることであり、支払いを行う時期や受け取る時期を調達企業とサプライヤーが選択できるようにします。200万社の企業ネットワークがタウリアの技術を利用しており、当社の処理額は毎年5000億ドルを超えています。タウリアは、世界最大規模の企業から信頼され、顧客には、エアバス、アストラゼネカ、日産、ボーダフォンが含まれます。詳細情報については、www.taulia.comをご覧ください。

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