エディ・レッドメイン最新作『シカゴ7裁判』、セレステ による主題歌「Hear My Voice」公開

エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットら出演の話題作、Netflix映画『シカゴ7裁判』(10月16日配信開始)の公式サウンドトラックから、セレステが歌うフォーカス・トラック「Hear My Voice」が公開された。

同曲は、セレステと同映画の音楽を手掛けたダニエル・ペンバートンとの共作によるもので、来年4月に開催される第93回アカデミー賞で「最優秀オリジナル曲」に出品されることが決定している。

セレステは、同曲について「このような重要でタイムリーな作品に参加できたことをとても感謝しています。ダニエル・ペンバートンと私は、アーロン・ソーキンの映画と同じように意味があり、関連性があり、パワフルな曲を作りたいと思っていました。彼は真の先見の明のある人で、この物語に貢献できたことを本当に光栄に思います」とコメント。

また、ペンバートンは「アートを作ったり、変化を望んだりする人と同じように、私たちは皆、私たちの声を聴いて欲しいと思っています。私たちが力強く、パワフルでシンプルなメッセージを胸に秘めた曲を一緒に作れたことをとても誇りに思います。この曲は1969年のシカゴでの出来事と同じように、今の時代にも関連性があると感じています」と話す。

『シカゴ7裁判』は、1968年の民主党全国大会での警察との暴力的な衝突の物語だ。平和的な抗議のつもりが、主催者のアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)、ジェリー・ルービン(ジェレミー・ストロング)、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)、ボビー・シール(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)らは、暴動を扇動した共謀罪で起訴され、歴史上最も悪名高い裁判のひとつに発展していく。

『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞最優秀脚色賞を受賞したアーロン・ソーキン監督によるNetflixオリジナル作品で、共演にはジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・キートン、フランク・ランジェラ、ジョン・キャロル・リンチ、マーク・ライランスらが名を連ねているほか、2度のアカデミー賞ノミネートを果たしたマーク・プラット(『ラ・ラ・ランド』『ブリッジ・オブ・スパイ』)、スチュアート・ベッサー、マット・ジャクソン、タイラー・トンプソンがプロデュースを務めている。

YouTube:『シカゴ7裁判』予告編 - Netflix   

セレステは、2020年度のBBC (英国放送協会)が選ぶ今年最も活躍が期待される注目の新人「BBC Sound of 2020」第1位を獲得し、ビリー・アイリッシュ、ルイス・キャパルディなど数多くの著名人からもその歌声とソングライターとしての才能を称賛され、今最も注目を浴びる新人シンガーの1人だ。

■商品情報  

『The Trial of the Chicago 7』MUSIC BY DANIEL PEMBERTON

『シカゴ7裁判』公式サウンドトラック 

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