二塁内野安打、技ありの左前打、右前タイムリーで猛打賞、プロ初盗塁はホークス甲斐から
■ロッテ 3-1 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)
ロッテの藤原恭大外野手が9日、敵地PayPayドームで行われたソフトバンクとの首位攻防戦に「1番・左翼」でスタメン出場。プロ初の猛打賞、初盗塁をマークし5打数3安打1打点の活躍を見せた。シーズン終盤、負けられない試合で力を発揮した若武者にファンも「未来のスピードスターは決まった」と賛辞を送っている。
2018年のドラフトで3球団が競合した逸材が本領発揮だ。この日、2試合連続で「1番」でスタメン出場した藤原は初回に二塁内野安打を放つと、安田の押し出し四球で先制点のホームを踏む。さらに4回の第3打席では技ありの左前打、そして6回2死三塁で迎えた第4打席では右前適時打を放ち猛打賞をマーク。
直後には球界を代表する甲斐からプロ初盗塁となる二盗を決めチームの勝利に貢献した。「パーソル パ・リーグTV」も「可能性は無限大!! 藤原恭大は『優勝争いのキーマン』となれるか?」とのタイトルで動画を公開。
シーズン終盤、首位攻防戦とプレッシャーのかかる試合で輝きを放つ藤原にファンも「幕張のスピードスター再来」「総合力の高いイケメンスピードスター」「期待しかない」「未来のスピードスターは決まった」「スターの風格」と大絶賛だった。
【動画】「未来のスピードスターは決まった」とファン絶賛 ロッテ藤原が猛打賞&甲斐キャノンを破ったプロ初盗塁の実際の映像
「未来のスピードスターは決まった」とファン絶賛 ロッテ藤原が猛打賞&甲斐キャノンを破ったプロ初盗塁の実際の映像【動画:パーソル パ・リーグTV】 signature
(Full-Count編集部)