裁判官ら飛行騒音体感 新田原訴訟 新富、西都で初調査

 新富町・航空自衛隊新田原基地を巡る騒音訴訟で12日、宮崎地裁の裁判官らが現地で騒音を体感、確認する「現地進行協議」が行われた=写真。原告側弁護団によると、同訴訟での現地進行協議は初めて。同町、西都市の5カ所で計6回実施し、裁判官3人のほか、原告や弁護団、国側の関係者ら約20人が立ち会った。

© 株式会社宮崎日日新聞社