元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏が、共同オーナーを務めるサルフォード・シティの暫定監督に就任した。
【FL2】就任期間31日…スコールズ氏がオールダムAFCを退任
4部相当のリーグ2に所属するサルフォードは、今シーズン5試合で2勝を挙げリーグ5位に位置していたものの、12日にグラハム・アレクサンダー監督とスタッフを解任。クラブは声明で、新監督を見つけるまでスコールズが暫定で指揮を取ると発表した。「クラブは12日の朝、グラハムと話し合い別れることに合意した。彼の貢献とハードワークに感謝したい。グラハムの今後の活躍と成功を祈っている。ポールが暫定でコーチを務め、新しい監督を探している」。
【FL2】オールダム新監督にスコールズ氏が就任!所有クラブの持株は10%保持
スコールズはユナイテッド時代の同僚であった、ギャリー&フィルのネビル兄弟、ニッキー・バット、ライアン・ギグス、そしてデイビッド・ベッカムの"Class of 92"と共に合計で50%の株を保有し、サルフォードの筆頭株主に。またスコールズは昨年2月にオールダム・アスレティックAFCの監督を務めた経験があり、就任から31日後に退任している。