世界メンタルヘルスデー、故ジュース・ワールドの母親が息子についてのメッセージ公開

© ユニバーサルミュージック合同会社

YouTube:Juice WRLD - Robbery (Dir. by @_ColeBennett_)

世界メンタルヘルスデーでもある10月10日に、故Juice Wrld(ジュース・ワールド)の母Carmela Wallace氏が「LiveFree999.org」というウェブサイトを公開した。  

関連記事: Juice WRLDが遺作となる新アルバムのイントロで語った内容。「やりたいことがあるなら、本気になれば何でもできる」  

Carmela Wallace氏は今年の4月に、ジュース・ワールドの功績を称えるため「Live Free 999」というチャリティー団体を設立しており、「LiveFree999.org」ではメンタルヘルス改善のためのサポートや、メンタルヘルスに関する意識を高めるリソースなどがまとめられている。ジュース・ワールドが「Live Free」という文字を背中に描いたジャケットを着ているのを見て、Carmela Wallace氏は団体の名前を決めたようだ。  

またCarmela Wallace氏はウェブサイトと共にジュース・ワールドに関する手紙を公開しており、その内容は以下のようになっている。  

「Jared(ジュース・ワールドの本名)と私はいつも一緒にいた。一緒にピンボールをするのが好きだった。よく、彼の未来や、世界についての会話などを長時間した。ただ、どの母と子にもあるように、私たちの間にも私たちの問題があった。私たちは学問を重んじる家族で、彼にも同じように学校に集中してほしかったけど、彼は音楽に対する興味を持っていた。」  

学生時代のジュース・ワールドに学問に集中してほしいと思っていたと語るCarmela Wallace氏。しかし、ある日彼女はJuice WRLDのヴィジョン実現のために、彼が自分の道を進むことに同意したようだ。彼女は、ジュース・ワールドが抱えていた鬱についても語っている。  

「彼が抱えていた中毒症状や、不安障害、鬱などについて腹を割って話すこともあった。彼は、私が偏見などで判断しないことから、正直に話すことができたんだと思う。私は彼が疾患を抱えていたとを認識していたし、彼が悪魔から解放されたいと思っていたのを知っていた。」  

Carmela Wallaceは以下のように続けている。  

「彼は音楽を通してたくさんの人々の心に触れてきた。彼の死が世の母親たちにとっても意味のあるものになればと思い、Live Free 999を設立しました。私の息子と同じような問題を抱えている子供を持つ母親たちのために。」 

寄付の他、Live Free 999のストアからジュース・ワールドの似顔絵が描かれたグッズなどを購入することで団体をサポートすることができるようだ。手紙の全文はこちらのリンクからチェックできる。