宮古島市、市長ら状況見守る 北朝鮮「ミサイル」発射

 【宮古島】北朝鮮「ミサイル」問題で、宮古島市役所では9時34分ごろ、Jアラートが鳴る直前に、市役所に待機している自衛隊員から市の危機管理対策本部に北朝鮮による「ミサイル」発射の一報が入った。下地敏彦市長ら待機していた職員らが臨時ニュースを伝えるテレビを見ながら、情報を固唾を飲んで見守った。 Jアラートが入ると、即座に市内の防災行政無線を通じて発射情報が流され、市民に注意を促した。

 宮古島市、多良間村によると午前9時45分現在、被害は確認されていない。

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