秋冬もうるおい満タン!今始めたい「細胞レベル」の集中スキンケアとは

おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。

季節の変わり目になるとプツプツと吹き出物が出たり、さらに寒さが進むと粉をふいたり乾燥したり…秋から冬にかけてはこんな肌悩みが増えがち。

毎年乾燥や吹き出物が出やすいという方は特に、不調を感じてからケアするのではなく、今のうちからしっかり修復して置くことが大切。早めに対策しておくと、気になる症状を軽減できますよ。

今日は、この秋のおすすめスキンケアアイテムを使った「秋の集中スキンケア法」をご紹介します。

不調を感じてからでは遅い!?今から始めたい秋の集中スキンケア法

夏の間に紫外線ダメージを受けると、日焼けだけでなく肌表面の乾燥もおきやすくなります。その結果、肌のバリア機能が低下し、ザラつきやゴワつきを感じたり、プツプツと吹き出物が出来たり、スキンケアがピリピリとしみたり…秋はさまざまな肌の変化や不調が出てきてしまうのです。

夏に受けたダメージを「今」集中ケアするか、放置するかで、秋冬の肌は決まります!今のところは特に気になる不調がない、という方も、この時期から秋冬向けの集中スキンケアを取り入れるようにしましょう。

夏のダメージを放置すると…「カサカサ」まっしぐら!

さて、紫外線ダメージは思っている以上に肌にとってハードです。見た目の日焼けや乾燥だけでなく、バリア機能を乱し、肌内部にまでダメージは到達しています。

普段私がエステにいらっしゃるお客様にもおすすめしているのは、細胞修復を促す「EGF」や「幹細胞」が配合されているスキンケアアイテム。

「EGF」は上皮成長因子と言われ、表皮の細胞の成長や傷の修復を促し、肌のターンオーバーを整える働きがあります。また、「幹細胞」とは細胞の核となる部分に栄養を与えることで、細胞そのものを元気にする働きがあります。

夏のダメージは、これらのスキンケアアイテムを使って細胞レベルから修復させることがポイント!中でもこの秋おすすめしたいのは「LITS」の「うるおい玉 EGF」と「リバイバル オーバーナイトセラム」の2品です。

カサつき、肌荒れ、うるおい不足を予防!「うるおい玉 EGF」の6日間集中ケア

リッツ うるおい玉 EGF 濃縮 フリーズドライ コラーゲンボール

うるおいがなく肌がカサつき始めたかも‥と感じたら、濃縮コラーゲンと高濃度EGFが凝縮されている「うるおい玉 EGF」に手持ちの化粧水をプラスして作る、栄養たっぷりの化粧水を使った次のスキンケアステップがおすすめです。

1) 洗顔で肌表面の汚れを落とします。

2) 「うるおい玉 EGF」に手持ちの化粧水を足して、濃厚な化粧水を作ります。

3) とろんとしたテクスチャーの化粧水を顔全体に広げ、手のひらを密着させて優しくハンドプレスします。

4) このあとは乳液やクリームで仕上げるだけで乾燥やカサつき、うるおい不足の肌をもっちりと修復することができます。

肌に足りないうるおいを6日間集中して補うだけでも、1週間後のお肌はうるおい満タンになりますよ!

夜は「リバイバル オーバーナイトセラム」で修復ケア

リッツ オーバーナイトセラム 美容液

うるおい不足はもちろん、カサつきや肌荒れ、吹き出物、粉ふき、小じわを予防したいと感じる場合は、細胞修復にアプローチするEGF含有カプセルや、植物由来幹細胞(リンゴ幹細胞エキス、復活草幹細胞エキス、クコ幹細胞エキス)が含まれている「リバイバル オーバーナイトセラム」美容液を使った夜の集中ケアがおすすめです。

1) 洗顔で肌表面の汚れを落とします。

2) 化粧水をたっぷり浸透させてお肌を整えます。

3) 「リバイバル オーバーナイトセラム」を2プッシュほど手に取ります。

4) お肌全体に広げ、手のひらで優しくハンドプレスするとしっとりもちもち肌になります。

5) このあとは乳液とクリームを塗り、ゴールデンタイム(夜の22時〜2時)と呼ばれる細胞の修復に適した時間の間に寝るよう心がけましょう。

セラム美容液なので、翌朝までしっとり感が続きます。毎日この夜ケアをすれば、もちもち感がしっかり持続しますよ!

夏のダメージは放置すればするほど秋冬まで引っ張り、あらゆる肌トラブルや肌不調を感じる原因となります。秋冬の乾燥知らず、もちもち肌を維持するためも今のうちから秋の集中スキンケアを取り入れておきましょう♪

☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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