「ザ・カセットテープ・ミュージック」書籍発売記念オンラインイベントが開催!

BS12 トゥエルビが、音楽バラエティー番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」(日曜午後9:00)の書籍化第2弾発売を記念して、オンラインイベント「ザ・カセットテープ・ミュージック歌謡ショー ~シティ・ポップの逆襲~」を開催した。

イベント開始と同時に、月替わりアシスタントMC“カセットガールズ”の外岡えりかが、炭坑節に合わせてタブレットの音楽アプリで和太鼓を披露。マキタスポーツらほかの出演者にツッコまれながらも、全力でやりきった外岡の強心臓に、視聴者のコメントやスタジオが沸き立った。

番組前半は、過去に紹介した楽曲をマキタ、スージー鈴木、カセットガールズの3人(河村唯、外岡、酒井瞳)が生演奏し、番組を振り返った。ライブパートの最後には、番組で取り上げた音楽テクニックをふんだんに盛り込んだ、マキタのオリジナル曲「雨ふれば」が披露された。

後半では、番組でも白熱した「シティ・ポップ」「アーバン・ポップ」について生激論。「この曲はシティ? アーバン?」と悩む曲を、さらには「恋愛経験が豊富そうか、そうでなさそうか」の軸を加えて、視聴者のコメント欄も参照して一緒に仕分けした。仕分け中、コメントに村下孝蔵の「初恋」が登場すると、分布図上の空白だった「アーバン」で「恋愛経験がなさそう」にぴったりだとマキタとスージーが大はしゃぎ。オンラインイベントならではの出演者と視聴者の交流により、最後まで盛り上がった。

なお、番組書籍第2弾「ザ・カセットテープ・ミュージックの本 ~つい誰かにしゃべりたくなる80年代名曲のコードとかメロディの話~」は、株式会社リットーミュージックから好評発売中。

10月18日放送回では、スージーが簡単にピアノを弾けちゃう目からウロコな方法を指南する。

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