デルタトラックの新しい2チャンネルのリアルタイム・ロガーは、海上コンテナの給気温度を正面と背面で同時に監視

米カリフォルニア州プレザントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デルタトラックは、PMAフレッシュ・サミット、フルーツ・アトラクションLIVEConnect、アジア・フルーツ・ロジスティカにおいて、新しいFlashLink RTLプライム3G-2Tイントランジット・ロガーを披露します。

FlashLink RTLプライム3G-2Tイントランジット・ロガー、モデル22367は、この種として初のロガーです。独自の15m/50ftの外部センサーと内部センサーの組み合わせにより、1台のロガーで給気温度をリアルタイムに監視しながら、コンテナの背面の温度も記録することができます。さらに、このユニットは位置と光を追跡し、インターネット対応機器からアクセスできるフラッシュトラック・クラウド・サービスに毎日休みなく情報を自動アップロードします。温度データと光の読み取り値が、航路、船の入港時のジオフェンス警告通知と共に1つのグラフに表示されます。

デルタトラックのフレデリック・ウー社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「このソリューションを提供するリアルタイムのデータロガーは、ほかには出回っていません。輸出業者にとって、1台のロガーの1つのグラフでコンテナの前面と背面のリアルタイムの給気温度を比較できるという追加的なメリットがあります。測定値が温度差3度の範囲内に収まっているかどうかや、貨物が適切な契約温度の制限範囲内にあるかどうかを簡単に確認できます。問題がある場合は、このデータが保険金請求の調査を迅速に進めるための重要な証拠になります。給気温度を運送業者の温度データと比較することで、貨物の損傷の原因が冷凍装置の性能なのか、あるいは空気の流れが遮断されるなど、他の問題が考えられるのかを判断するための参考になります。」

FlashLink RTLプライム3G-2Tは、コンテナのドアが開かれるたびに通知を送信する光センサーを装備しており、改ざんやその他の不正アクセスを関係者に警告します。すべてのFlashLink RTLモデルには、10分ごとにデータを記録するフェイルセーフ・メモリーが搭載されています。ダウンロード可能なPDFのバックアップ・レポートは、標準的なマイクロUSBアダプター・ケーブル経由で入手できます。クラウドでデータにアクセスできるため、輸出業者は、即時の意思決定、HACCP/FSMAコンプライアンスの保証、保険金請求の保護を可能にする情報を得ることができます。

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