1点を先制された直後の8回、巨人の3番手・大江の初球を右翼スタンドへ
■DeNA – 巨人(16日・横浜)
DeNAの佐野恵太内野手が16日、本拠地での巨人戦で球団タイ記録となる5試合連続の本塁打を放った。
1点を先制された直後の8回。先頭打者で打席に入った佐野は、巨人の3番手・大江が初球に投じた140キロ直球に反応。打った瞬間それと分かる打球は大きな弧を描き、右翼スタンド中段に飛び込む20号ソロになった。
11日阪神戦からここまで4試合連続で一発を放っていた佐野。その連続記録を5に伸ばし、球団では2013年のトニ・ブランコ以来、7年ぶり6人目の大記録に並んだ。
会心の20号ソロに佐野は「完璧です! 初球から集中して自分のスイングで捉えることができました。同点に追いつくことができうれしいです」と広報を通じて笑顔で話した。
【動画】横浜の夜空に描かれた特大の放物線…DeNA佐野が球団記録に並んだ5戦連続アーチの実際映像
【動画】横浜の夜空に描かれた特大の放物線…DeNA佐野が球団記録に並んだ5戦連続アーチの実際映像(視聴可能期間:2020年11月17日まで) signature
(Full-Count編集部)