臓器移植普及へアスパムをライトアップ/青森

© 株式会社東奥日報社

緑色にライトアップされたアスパム=16日午後6時ごろ

 10月の「臓器移植普及推進月間」に合わせて、県は16日、青森市のアスパムを緑色にライトアップした。18日までの午後5時半~同9時に見られる。

 全国のランドマークで毎年一斉に実施。アスパムでは2015年から行われている。16日は点灯式を行い、関係者約15人が出席。県医療薬務課の若松伸一課長らがスイッチを押して点灯させた。

 県腎臓バンクの舘田隆彦顧問は「臓器提供は死んでからのこと。しかし臓器提供について考え、整理するのは死ぬ前にできること」とあいさつした。

 県臓器移植コーディネーターの鈴木旬子さんは「コロナ禍で厳重な感染対策が必要な状況にありながら、臓器提供に協力してくれた施設に感謝したい。ライトアップを見て、大切な人と命について考えてほしい」と呼び掛けた。

 ブースを設け、ポスターの展示やビデオの上映、リーフレットやピンバッジの配布を行った。同課によると、今年は脳死下での臓器提供が東北6県で7件あった。

この記事はいかがでしたか?