【9月月次】マツキヨHD、既存店-21.6%、全店-20.1%。前年9月の消費税増税前の駆け込み需要の反動

【2020.10.16配信】マツモトキヨシホールディングスの9月月次業績は、小売り既存店-21.6%、全店-20.1%だった。同社では、「前年の消費増税前の特需の反動を受けたが、マスクや除菌関連などの日用品は堅調さを維持している」としている。

マツモトキヨシホールディングスは9月月次業績を公表した。

それによると、ホールディングス既存店の薬粧客数は-11.5%。
ホールディングス売上伸び率は、小売り既存店-21.6%、全店-20.1%だった。FCは-4.2%で、HD合計では-19.6%だった。

また、マツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は-25.3%だった。

同社では、「前年の消費増税前の特需の反動を受けたが、マスクや除菌関連などの日用品は堅調さを維持している」としている。

なお、9月の天候に関しては、9月上旬、台風9号、10号の影響で、西日本・沖縄を中心に大雨があった。台風や前線、湿った空気の影響で降水量は西日本日本海側で多くなった。気温は北・東・西日本で高くなった。

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