バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンは、自身が最も輝けるポジションについて言及した。
今シーズン開幕3試合では右ウイングでプレーしたグリエーズマン。しかし思ったようなプレーは出来ておらず、2020-21シーズンは未だ無得点となっている。フランス代表では中央でプレーし、クロアチア戦でゴールを記録したグリエーズマンは、「ディディエ・デシャン監督は僕がどこでポジションをとるべきか知っている」とコメント。ここのポジションで求められていることが分かるし、監督とチームメイトの信頼を得ている」と続けている。
バルサで与えられたポジションに不満を示唆したグリエーズマンに対し、ロナルド・クーマン監督は「アントワーヌとは何も問題はない」と主張。「私は全員からベストを引き出そうとしている。11番としてプレーする人もいれば10番に位置を選手もいるし、9番にいる選手もいる。中盤でのプレーも求められる時もあるし、グリエーズマンは多くのポジションでボールを触れる」と言及している。