有吉弘行 北関東勢の魅力度ランキングの低さに「田舎なんですよって感じのイメージがあるから」

18日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFNC)でお笑いタレントの有吉弘行が、都道府県魅力度ランキングでの北関東の不利さについて語った。

番組では、当日が「統計の日」ということで「色んなデータの話」と題してリスナーに意見を募集した。

その際、14日に発表された「都道府県魅力度ランキング2020」の話となり、有吉は「なんか最下位が、栃木になったんだって? だからU字工事の方か、で、カミナリの方がいっこ上がったていうやつらしいですけど」とお笑いコンビ・カミナリの出身地である茨城県が最下位を脱出し、栃木県が最下位になった話をした。

自身の出身地である広島県に関して「広島は14位とか…24位とか? まあまあ真ん中くらい」「魅力度ランキング、誰にとってなんだって感じですよね。申し訳ないけどベスト5に入る魅力のある県ですけど、ちょっといつも不満だなぁと」と明かす。

また、アシスタントのタイムマシーン3号・関太が群馬県出身だと話すと、有吉は「群馬はな、そんな魅力ないのはわかってるけど」と発言。関は「そんなバッサリいかないでくださいよ」と返した。

今年のランキングでも最下位が栃木県、茨城県42位、群馬県が40位と北関東勢は軒並み下位だが、そのことについて有吉は「北関東の辺って結構、東京とか埼玉とか千葉とかグーっと……一緒にされて、なんか、そこに比べると田舎なんですよって感じのイメージがあるから。上がってこないよな」と過度に田舎のイメージがついてしまっているとコメント。さらに「なんか北関東って一緒くたにされがちなんだよな。北関東の人同士はライバル心バチバチで、あれがちがうんだ、これがちがうんだと(言う)」と首都圏に近いことが原因で存在感が薄れがちだと分析したのだった。

ただ有吉自身はランキングに関して「どこが1番とか2番とか決めてるランキングは信じないですよ」と発言。「行ってみないと!」と強く旅行することを勧めたのだった。

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