横断歩道での「一時停止率」宮城は全国ワースト。その割合とは?

どうも!仙台つーしんのずんだです!

宮城県民の運転マナーについて、悲しいニュースがありました。。。

信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査

JAFが実施した調査によると、信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両9,434台のうち、歩行者がわたろうとしている場面で一時停止した車は2,014台(21.3%)という結果となりました。

この調査は各都道府県2箇所ずつ(全国合計94箇所)の信号機が設置されていない横断歩道で行われ、宮城県は5.7%と全国最下位という結果になっています。

各都道府県のうち、10%を下回ったのは東京都(6.6%)、岡山県(7.1%)のみです。宮城県民にとっては何とも悲しいニュースですね。

この調査の詳しい結果は、コチラ↓からご覧いただけます。

[(https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk "信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)")

信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)」についてご案内します。jaf.or.jp

横断歩道では手前で減速、歩行者優先です

JAFのHPを見ると、「本来、交通ルールでは横断歩道に近づいた車両は横断する歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません」とあります。

そもそも、横断歩道前で減速するという意識のない人も多いかもしれません。

これまで横断歩道前で一時停止していなかったという方も、これからは皆で気を付けて、宮城県の全国ワーストという汚名を返上したいですね。

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