伊原六花、主演ドラマで「どんぶり愛に目覚めました」

BSテレ東、テレビ大阪で10月24日にスタートする真夜中ドラマ「どんぶり委員長」(BSテレ東=土曜深夜0:00、テレビ大阪=土曜深夜0:56)のオンライン記者会見に、伊原六花、小西詠斗、前田航基、伊藤理々杏(乃木坂46)が参加した。

市川ヒロシ氏による同名コミックを連続ドラマ化する本作。真面目な委員長(伊原)が、同じクラスの見た目は悪そうだが料理の才能は抜群の吉田(小西)が作った親子丼を食べたことをきっかけに、どんぶりの魅力に目覚める“飯テロドラマ”。

伊原は「普段どんぶりをかっ込む機会はないので、原作を読んだ時にどんなふうにかっ込んだらおいしく見えるのだろうかと思ったけれど、撮影に出てくるどんぶりが本当においしくて、自然と“どんぶり愛”に目覚めました」と覚醒。撮影での苦労については「食べる直前でカットをかけられることが多いので、最初の一口目は食べたい気持ちが詰まっています。どんぶりは毎回おいしいです」と振り返った。

委員長と吉田を巡る三角関係バトルを繰り広げる、山笠静香役の伊藤は「常にバチバチしております。伊原さんとにらみ合うシーンは目が合うと笑ってしまうけれど、カメラが回るとこらえています」と熱演を報告。アイドル目指して博多から上京してきた転校生という役柄だが、「私自身もアイドルになるために上京してきたので、シンパシーを感じました。感情を考える時は、自分の経験を踏まえながらできたの考えやすかったです。アイドル役は楽しめました」と笑顔で明かした。

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