レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグで屈辱的な敗戦を喫し、前半3失点はマドリディスタを唖然とさせた。
堅守のレアルがまさかの3失点敗北…インテルはルカクのドッピエッタでドローに持ち込む
水曜にチャンピオンズリーグのグループステージで、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノにシャフタール・ドネツクを迎えたレアルは、前半に3失点を喫するまさかの展開に。3点ビハインドで後半を迎えるのは2005年9月のリヨン戦以来となり、ホームでは2000年2月のバイエルン・ミュンヘンぶりの失態となった。
史上稀に見る展開となった試合後、レアルのジネディーヌ・ジダン監督は会見で「責任を感じているし、チームの問題を解決する必要がある」とコメントした。「前半はひどかった…。私が見たかったプレーを見ることが出来なかった。後半にリアクションを獲ることが出来たが、勝利には値しなかった。自信が不足しているように感じたよ。突然、自分たちが難しい状況に置かれて事に気付いたんだ。反撃したが同点にすることが出来なかった。今は何が起きたか反省して考えようと思っている」。