輸送艦搭載訓練を初公開 陸自水陸機動団と海自、連携図る

© 株式会社長崎新聞社

水陸両用車などを輸送艦「くにさき」に搭載する訓練=佐世保市、倉島岸壁

 陸上自衛隊水陸機動団(本部佐世保市)の水陸両用車や装備品などを海上自衛隊の輸送艦に搭載する訓練が22日、同市干尽町の倉島岸壁で行われ、報道陣に初めて公開された。
 陸自と海自の連携を図るのが狙い。訓練は21、22の両日実施。水陸両用車や大型トラックなど約50両を海自輸送艦「くにさき」の車両甲板に乗り入れる手順などを確認した。
 自衛隊と米軍の即応態勢を確認し、相互運用性向上を図る本年度の日米共同統合演習が26日~11月5日、国内各地の自衛隊及び米軍施設などで行われ、自衛隊約3万7千人、米軍約9千人が参加する。
 同機動団によると、機動団隊員らを乗せた「くにさき」は23日以降、佐世保を出港。同演習の一環として鹿児島県の種子島と臥蛇(がじゃ)島で水陸両用作戦の訓練に当たる。陸自約500人、海自約300人が参加する見通し。