10月18日に告示された光市長選には、新人の磯部登志恵(いそべ・としえ)氏(61)、現職の市川熙(いちかわ・ひろし)氏(73)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月25日に行われます。
今回は市川市政の是非、多選の是非、市内の市立病院を含めた地域医療体制の在り方、新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済の立て直しなどが争点と考えられます。
健康寿命を延ばす医療・介護の充実 磯部氏
磯部氏は光市出身、大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業。保険薬局役員を経て、1998年の旧 光市議選に初当選、以降6期務めました。現在は光年金協会会長、元気タウンネットワーク代表等を務めています。
災害・地域医療・コロナ危機を乗り越えよう 市川氏
市川氏は光市出身、早稲田大学法学部卒業。1994年の旧 光市議選に初当選、光市議会議長を務めました。2008年の光市長選に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。