能登半島の中央。和倉温泉で有名な 七尾市長選は現新3人の争いに!

10月18日に告示された七尾市長選には、新人の森山外志夫(もりやま・としお)氏(71)、現職の不嶋豊和(ふしま・とよかず)氏(71)、新人の茶谷義隆(ちゃたに・よしたか)氏(55)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月25日に行われます。

今回は不嶋市政の是非、子育て支援の充実、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた地域経済の立て直し策、中心市街地の活性化などが争点と考えられます。

民間企業家・まちづくり人だからこそできること 森山氏

森山氏は七尾市生まれ、東洋大学経営学部卒業。建設会社社員を経て、社団法人日本青年会議所石川ブロック協議会会長、七尾商工会議所青年部(七尾YEG) 会長、石川県地域づくり推進協議会(現 石川地域づくり協会)運営委員長、七尾マリンシティ推進協議会会長、鍛冶町町内会会長、七尾・モントレー友好協会会長などを歴任しました。現在は有限会社七尾自動車教習所代表取締役会長、株式会社御祓川代表取締役会長、有限会社もりやま代表取締役会長を務めています。

山積する課題に結果重視で取り組みたい 不嶋氏

不嶋氏は七尾市出身、中央大学法学部卒業。石川県に入庁し、教育委員会教育参事、企業局長、七尾市副市長を歴任しました。2012年の七尾市長選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

地域づくりで経済活性化に力を 茶谷氏

茶谷氏は七尾市出身、石川県立七尾高等学校卒業。在職中に近畿大学法学部(二部)卒業。金沢国税局、大阪国税局および管内税務署に勤務。2013年に退職し、七尾市内で税理士として活動しています。

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