25日にセグンダ・ディビシオン第8節が行われ、柴崎岳が所属するレガネスが本拠地ムニシバル・デ・ブタルケにレアル・オビエドを迎えた。
10月初めは連敗を喫したものの、そこから勝ち点を積み重ねてきたレガネス。上昇気流に乗る中、オビエド戦ではスコアレスで折り返した61分にミカエル・サントスがペナルティエリア右からクロスを送ると、こぼれ球に柴崎が反応。DFを交わして右足を振り抜き、移籍後初ゴールをゲットする。その後お互いに1点ずつ決め、最終スコア2-1でレガネスが3連勝を飾った。
試合後のインタビューに応じた柴崎は、「レガネスのシャツを着て初めてゴールを決めれて嬉しい」とコメント。「プレーにも満足しているし、チームは勝利に値したと思います。今日のような試合を続けて、4~5連勝できると願っています」と伝えている。